ドラクエ4 スマホ版 第四章~モンバーバラの姉妹~マーニャ・ミネア編
前回のお話↓
第四章はマーニャとミネアの物語です。
ドラクエ4では各キャラごとにフィールド曲があるという話をしましたが、
マーニャとミネアは「ジプシーダンス」という専用の戦闘曲まであります。
初めてドラクエ4(PS版)をプレイした時、
「あれ?なんか曲が違う!」
と、テンションが上がったのを覚えています。
キャラごとにフィールド曲があって、さらにバトルの曲まであるなんて凄いですよね。
しかもカッコイイ!
ドラクエ4の中でも特に好きな曲です。
やはりセクシーギャルは特別扱いなんでしょうか。
第四章 モンバーバラの姉妹
これから始まるお話は
父親のカタキを探し旅をする
美しい姉妹の物語。
姉マーニャは踊り子。
妹ミネアは占い師。
物語は歌と踊りの町
モンバーバラから始まります。
モンバーバラでの最後の舞台を終え、控室に戻ってきたマーニャにミネアは問いかけます。
第四章は他の章節と比べてテーマが暗いですが、このふたりのやりとりのおかげで少し和みます。
バルザックを探すため旅立つふたりに座長は労いの言葉をくれました。
エドガンは錬金術師で、バルザックはエドガンの技術を盗む為に弟子になったようです。
エドガンにはもうひとり、オーリンという弟子がいて
オーリンならバルザックの行方を知っているかもしれないと言います。
洞窟の奥でバルザックにやられた傷を癒していたオーリン。
(なぜこんなところで・・・)
悪魔に魂を売ったバルザックを倒すため、オーリンもパーティに加わりました。
オーリンはMP0の完全な戦士タイプです。
マーニャとミネアが呪文を使えるのは錬金術が何か関係しているのかと思いましたが、
オーリンが呪文を使えないのでどうやらあまり関係はなさそうです。
この洞窟ではあと「静寂の玉」を入手して帰ります。
オーリン曰く、静寂の玉はバルザックの力を封じることが出来るそうです。
洞窟を抜けひと休みしようとコーミズ村の宿に行くと旅人から気になる話を聞きます。
悪魔に魂を売った・・・
バルザックと同じです。
さっそくキングレオの城に行きます。
キングレオの城は鍵がかかっいて扉が開かない・・・はずが
オーリンが無理やりこじ開けます!それありなの?
しかし、城の中を探しても王様もバルザックも見当たりません。
なるほど。
大臣をビックリさせればいいわけです。
大臣をビックリさせて牢屋に入れられた男。
この男に会いに港町ハバリアへ向かいます。
間違えて火薬を爆発させる状況がよくわかりませんが、火薬はアッテムトにあるそうです。
アッテムトに着くと町の様子がおかしいことに気づきます。
鉱山から変なガスが沸いて、アッテムトはもう人が住める状態ではなくなってしまったと言います。
火薬作りは城から禁止されてしまったが、炭鉱の中に残っている物を持って行っていいとのこと。
おじいちゃんお大事にね。
無事に火薬つぼをゲットしました。
これで大臣をビックリさせられます。
火薬つぼを使い大きな音を出すと、大臣は壁の隠し通路を通って行きました。
隠し通路の先には大臣と、キングレオの王になったバルザックがいました。
父のカタキ討ちに来たというわけか。
偶然に発見した進化の秘法を
何を思ったか闇に葬ろうとしたのだ。
おろかなことだと思わぬか。
その進化の秘法さえあれば
世界の王にもなれるものを・・・・・・。
見るがいい私のチカラを!
このすばらしき進化した身体を!
おそらくエドガンはこのような事態を恐れて進化の秘法の発見をなかったことにしようとしたのでしょう。
しかし、弟子のバルザックに裏切られてしまった。
進化の秘法によって力を得たバルザックとの対決です。
確かにバルザックは強いです。
しかし、静寂の玉で呪文を封じてしまえば勝てない相手ではありません。
バルザックにとどめを刺そうとしたその時、この国の真の王キングレオが現れました。
次はキングレオとの闘いになりますが、
全く歯が立たずマーニャたちはやられてしまいました。
目を覚ますとそこには一人の老人がいました。
この老人は先代の王で、先程戦った相手はこの老人の息子だと言います。
一度この国を離れるように言われたマーニャたちは老人から乗船券を託されます。
牢獄の裏口から外へ出ると見張りの兵に見つかってしまいました。
オーリンが兵の足止めのため身代わりとなります。
ふたりが乗った船はエンドール行きの船でした。
こうしてマーニャとミネアのふたりは
思いをとげられぬまま
ふるさとの国を出たのでした。
自分たちを助けてくれる
か細く小さな光とは?
その光を探すため
再びふたりの旅が始まったのです。
マーニャ・ミネア編はこれでおしまいで、次回はいよいよ第五章です。