ゆるかじ

30代男のゆるい家事事情~家事と言いながらゲームのことを発信するブログ~

今期のアニメ ガールズバンドクライ 10話まで観た感想

※当サイトにはプロモーションが含まれています。

ネタバレ含みます。

 

 

 

仁菜と家族

今回は主に仁菜と家族(特にお父さん)との関係性についての回でした。

 

どんだけ酷い父親なのかと思ってたら

 

普通にいいお父さんだった。笑

 

てかめちゃくちゃいい家族。

(家訓は確かにメンドクサソウだけど)

 

大好きだったお父さんが自分の味方をしてくれなかったことが

 

納得出来ず家出(上京)したって感じなのかな。

 

遅れてきた反抗期なのか?

 

今回わかったのは

 

仁菜という人間はしっかり家族に愛されて育っていたということ。

 

 

 

仁菜とバンド

10話まで観て思ったのは

 

このバンドを繋いでるのは確かに仁菜なんだなということ。

 

すばるとルパがうまく緩衝材みたいな役目をして支えているバンドではあるけど、

 

やはりそれだけではダメで

 

本音でガチンコで言い合える関係を築かないといけない。

 

それをやってるのが仁菜で

 

ルパを除くメンバーとはしっかりやりあってる。

 

だから仁菜はメンドクサイやつだけどみんなから信頼されているんでしょうね。

 

今回、仁菜が父親と和解すると仁菜にとってバンドを続ける理由はなくなってしまうように思われます。

 

と言うより、上京した理由がなくなる。

 

だから桃香たちは仁菜はもう帰って来ないかもしれないと思ったんでしょうね。

 

 

 

常に解散の危機が付き纏うバンド

最初は桃香が仁菜を誘いますが仁菜は断りました。

その後、桃香はすばると一緒に活動を始めます。

そこに仁菜も加わることになりますが、すばるとうまく馴染めない仁菜。

すばるは仁菜と腹を割って話し合い、二人は絆を深めます。

すると今度はすばるがバンドを辞めると言い出し(これはフェイクでしたが)

仁菜(と桃香)はすばるを引き留めます。

プロ志向になった仁菜と合流する智&ルパ。

プロを目指すなら辞めると言い出す桃香

もめるなら辞めると言う智。

仁菜のギターに本気でダメ出しをする智。(仁菜が辞めてしまうかもという不安)

実家で話し合いをする仁菜。(仁菜が辞めてしまうかもという不安)

 

と、バンド存続の危機は思いつくだけでこれだけあります。

本気になればなる程、続けるのは難しくなると思います。

実際、僕がバンドをやっていた時もそうでした。

当然、フィクションですから話をドラマティックに脚色している部分はあると思いますが

ただの仲良しバンドじゃないのがガルクラのいいところでもありますね。